観察(2)された、から、したとき、に捉え直す
おはようございます❗️こんにちは❗️こんばんは❗️
やる理由発掘ファシリテーターの、高橋真澄です😆
NVC(非暴力コミュニケーション)の4つのプロセスのひとつ、「観察」をテーマにお送りします😉
前回は、「観察(1)言われた、から、言うのを私が聞いたとき、に捉え直す」を書きました。
この記事は、NVCのプロセスの一つである観察について、〜された、とご自身が思うとき、〜したとき、と、捉え直していきます。
例)
・私はAさんに嫌われた
・私はBさんに感謝された
これを置き換えると次のようになります。
注:場合によっては別の言い方もしれません。
・Aさんが「◯◯のことが嫌いだ」と言うのを私が聞いたとき
・Bさんが「ありがとう」と言うのを私が聞いたとき
試しに、最近ザワッとした、相手がおひとりさまの出来事について、
「【相手】に△△された」
と声に出したときの体の反応と、
「【相手】が△△したとき、」
と声に出したときの体の反応を比べてみてください。
どんな違いがありましたか?
僕の経験上、置き換えたあとのほうが、自分への影響が少ないことが多いです。
逆に言うと、「〜された」と認識すると、自分への影響が大きくなる事が多いです。
この性質を使って、「◯◯さんは、私を愛している」
を、「◯◯さんに、私は愛されている」に、置き換えてみましょう。
何か、違いはありますか?
・褒める/褒められる
・怒る/怒られる
・泣く/泣かれる
など、動詞は選ぶ表現によって、自分に湧き上がる感情が変わります。
その結果、行動も変わるのです。
感情の起伏が激しい方は、もしかしたら、影響を受けやすい表現の世界観で生きているかもしれません。
ご興味の方はぜひ試していただいて、効果の程を実感してみてくださいませ。
コメント等いただけたら泣いて喜びます、是非コメント、または、いいね!をお願いしまーす!