作りたかった世界が、ここにある
おはようございます、ますみです☺️
GWの4/28(土)〜5/2(水)、コネクション・プラクティスの基礎コース、パート1、2、3を連続で開いております😆
パート1が終わるとき、参加者のお一人が、「こんな世界を作りたかった、でも、方法がわからなかった。こんな世界が現実にあった。」と、涙ながらに話してくれました。
僕らは、何か問題があると、
- 相手が悪い
- 周りが悪い
- 政府が悪い
- 会社が悪い
- 環境が悪い
- 時代が悪い
と、何かのせいにして、そして、外側を変えようとすることがあります。そして、外側が変えられないとき、自分の無力さを呪ったり、自分を責めることがあります。もしくは、外側を責め続けて、いつまでも変わらない現実を呪い続けることがあります。
「人を責めたくない。」そんな考えを持つが故に、自分の中にある怒りや敵意を認めることが出来なくて、苦しい思いをし続ける方もいます。
コネクション・プラクティスでは、どんな気持ちを持っていたっていいんです。人の中にある気持ちを素直に認めること、そして、その気持ちの奥にある、本当に望んでいるものについて、理解を深めていくこと。ただ、それだけをしていきます。
自分の気持ちに気づくのが怖い、という方がよくいらっしゃいます。そんな時ですら、「怖いのは、自分の本質が恨みや敵意で満ちていて、他の人を傷つけたい存在かもしれない、という考えがあるのかな。あなたは、受けいられることや、居場所、人とのつながりの中で心から安心して過ごすことを望んでいるのかな。」と、怖さの裏にある本当の望みに意識を向け続けます。
ただそれだけで、生きようとする自分の生命の声に気がつくことが出来るし、だからこそ、周りのせいでも、自分のせいでもない、自分の生命を生き切るための選択ができるようになる、と、強く実感しています。
そして、人の性質として、本当の望みに気付くためには、圧倒的な安心安全な場があること。
僕が開く基礎コースでは、圧倒的な安心安全を実現するために、常にコヒーランスで場をホールドしています。イメージとしては、大地。今回、一緒に講師をしている川口久美子さんのホールドは、天使の羽で包むイメージだそう。
本当の望みに気付くことは、僕にとって、お祝いなんです。
何年も苦しい思いを、もしくは、無感覚のまま過ごしてきて、
- 自分の人生がこれでいいんだろうか
- 生きるってこの程度のもんだよね
- 世の中ってこんなもんだよね
と、疑問や諦め、消極的解決策の中で過ごしている方を見ていると、それも一つの選択だよね、とは思うものの、さみしくもなります。
どんな状態であれ、この瞬間、存在することを認めること。もっと、生きることにお祝いを。今日1日が、そこから始まり、そして、終わっていくとしたら、なんて豊かな人生なんだろう。と、体が暖かくなる思いがして、しみじみしています。
今日はこれから基礎コースパート2、2日目。
楽しんできまーす♡
パート1の様子