セカンドキャリアへの旅路(29)新たな思いを胸に
おはようございます、ますみです😆
ブログを見ていただき、ありがとうございます😊
昨日、
・積極的平和
・消極的平和
という言葉を見ました。
どんな定義なんだろう?と、好奇心いっぱいです。
もしご存知でしたら、コメント等で教えていただけたらうれしいです😊
前回まで
取引先が求める交代要員は見つからなかった。
粗利の2/3を担う案件だけに、ここが崩れると致命傷。
現在の社員を教育し、様子を見てもらうよう交渉した。
そんな時、ビジネスパートナーのTさんが亡くなった。
僕は、新たな思いを胸に、研修に臨んだんだ。
研修
今回の研修は、当社の社員、業務委託先の社員、取引先、計3社から参加してもらった。やってみないとわからない業務ばかりで、コミュニケーションのとり方が重要になる。研修なら何度でも失敗できるし、原因追求も気楽なのだ。
そんな目論見とともに研修を実施したところ…
大好評❗️
学びあり、気付きあり、そして笑いあり👍
取引先からも高評価😁
とは言え、成果を出すのはこれから。
当社の社員で継続していけるのか。
それともやはり交代になるのか。
いずれにしても、気は抜けない。
事業の見直し
Tさんがこれまで当社のWEB制作部門の営業兼ディレクションをしていた。今回、Tさんが外れたことで、WEB制作部門の顧客と業務は別の会社に移管していた。
それに伴い、営業兼ディレクション出来る人を探したが、見つからなかった。
人が見つかるまで待つ経済力はない。
社内で何度も話し合った。
「出来る限り一緒にやっていきたい」
「なんでも言い合えるこの会社が好きなんです」
という社員の話を何度も聞いた。
僕個人としては、NVCやコネクション・プラクティスを伝える仕事がしたかった。
それが、社内でなんでも言い合えることで、実践できている確信が得られた。
今は社内で実践し、背中で伝える時期なのか、と、妙に納得もした。
それからは、社員のリソースをコンピュータシステムの受託開発に集中した。
受託開発なら、僕にノウハウがある。顧客もついている。
社員にノウハウを伝えることが出来れば、十分利益が見込める❗️
平日は出来る限り社内に残り、ノウハウを伝え続けた。
しっかり成果が出れば、社内でTOC×NVC×コネクション・プラクティスを実践した実績として、何かしらか発表できそう。そうしたら、必要な企業に届けることも出来るんじゃないか。そんな思いもあり、毎日ワクワク☺️
TOCとコネクション・プラクティスを学んだ仲間である、柴橋学さんにも、当社のファシリテーターとして参加してもらっていた。柴橋さんはマネジメントゲーム、ナラティブ・セラピー、森田療法にも通じていて、ヒト・モノ・カネの流れを最適化することに長けている人だ。
詳しくはこちら ⇒ たまサポートサービス
その甲斐があったのか。
3ヶ月もしないうちに、僕が伝えなくても、自己学習が進む組織になりかけていた。
「このままいけば、来年度には軌道に乗りそうだな」
と、胸が軽くなるのを感じていたんだ。
次号に続く