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こんばんは、ますみです☺️

4/28(土)〜5/2(水)、コネクション・プラクティスの基礎コース　パート１〜３を開催してきました！

トレーナーは、僕と、川口久美子。パート３のファシリテーターは、たつさん昇辰也と、にゃりこ市川恵梨子。

この５日間を振り返ると、全身が暖かさと熱で満たされるような歓喜…！

今回、初めて会った受講者さんが、初日は固い感じがあったものの、２日目、３日目、、、と、徐々に柔らかくなり、４、５日目には、人生の根幹に係るようなことを課題として扱いました。

本来、コネクション・プラクティスの基礎コースはプロセスを学ぶ場であり、ヒーリングのための場ではない、という前提があります。とは言え、感情的な記憶(イライラ、悲しい、さみしい、たのしいなど)を扱う性質上、結果的に癒しが起こることもあります。

僕とくみこさんのクラスでは、「こんな出来事が仮にあったとしたら、どんな感情になるの？」というやり方はしません。

参加者は、実際に起こったことで、今思い出しても心がざわざわする案件を扱います。これは、コネクション・プラクティスを実際に体験し、プロセスの有効性が体験的に腑に落ちること、プロセスをある程度使えるようになることに価値をおいています。

ただ、このやり方はとても難しい側面がありました。課題が心の奥底まで根ざしていたり、心が固く閉ざされている状態では、上滑りで居心地悪いだけのワークになりかねない。仮に、心をオープンでも、ご自身の心の動きが強すぎて、プロセスを学ぶどころではなくなる。なにより、時間が掛かり、規定の時間内に規定の内容が収まらない、ということにもつながります。

ところが、今回は、

プロセスの学び
参加者さんにとって大切な深くて繊細なテーマをプロセス
規定の時間内に規定の内容を伝える

など、あらゆるものがバランスして成り立っていました…！

くみこさんが作り出す圧倒的な安心安全な場。たつさんの「たのしいーーー！」というありのままの自己表現。にゃりこの嬉しいを喜び泣きを泣くありのまま。参加者さんひとりひとりが共有してくれる正直さと、ご自身にとって本当に大切なテーマ。

その全てが折り重なって起こった、奇跡のようなクラス。その場に立ち会えたことに、心からの感謝と喜びがあります。

かくいう僕自身も、パート３の１日目が終わった夜の振り返りで、コネクション・プラクティスで使われる言葉遣いについて、ギャーギャー持論を言ってました。まず、僕が持論を言うこと自体が珍しいわけですが、この人達なら受け取ってもらえる、という確信もありました。なにより、「ますみさんは生命を本当に大切に扱いたい思いがあるんやね」と、にゃりこに受け取ってもらえた瞬間があり、僕が大切にしていることを受け取ってもらえたこと、弟子の成長が垣間見れた喜びに、胸が打ち震えるような感動があります。

「何がこんなに安心安全な場を作ってるんだろうか？」

と、帰りの電車の中で話していたら、

「くみくみのクラスはチェックインで変容が起こる…😫」

と、たつさん。

そう言われてみると、色々と身に覚えがあるわけです。チェックインでご自身の本当の願いに気付いて叫ぶ方がいたりと、くみこさんのクラスは次元が違うなと。チェックインで変容が起こるなら、コネクション・プラクティスじゃなくても、箱はなんでもいいんじゃないかと。くみこさんなら、料理教室で「味噌汁は作れないけど、味噌を舐めることは出来る」とか言ってても変容は起こるんじゃないかと😆

こうして振り返って思うのは、くみこさんは人が普遍的に持つ望み立ち続けているんだなぁ、と思うのです。そしてそれは、ただ存在している物理法則や自然法則のようなもので、知るだけで「あ、そうですよね」と、抵抗の余地なく入り込んでくる。抵抗すればするほど、自分のパワーを浪費することに気付いてしまう。そんなことが起こっているように、今は感じています。

その道を歩み続けることを思うと、思わず途方に暮れる思いもありますが、僕は僕なりに今後も歩み続けようと思っている今です。

僕が忘れないために、くみこさんが言ってたことを残しておこうと思います。

人は愛に帰り、つながる方法を探している。方法はたくさんあって、これはそのひとつ。どの道を行ってもよい。

くみこさんのブログはこちら↓
ameblo.jp