ますみのど直球人生(仮)

見たものや聞いたもの、考えたことを書いていきます。

セカンドキャリアへの旅路(26)大事なことはクラスの外で起きる

おはようございます、ますみです!

以前、アメブロで書いていたときは、毎朝ご挨拶から始めてました。
はてなブログに移ってから、本文から書いてましたが、挨拶しないと僕が寂しいことに気付いたので、今回から入れてみます🤗

その影響から、文章の書き方がこれまでとちょっと変わるかもしれません。ご容赦ください❤️

このブログ、僕の人生の振り返りと、僕の体験が誰かの役に立つといいなぁ、という思いで書いております。読んでみて、心に残ることがありましたら、いいね!やシェアしていただけると、意味を感じられて嬉しいです😊

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前回まで

新たに抱いた思い。
自分の生命を生き切りたいと願う人々の力になりたい❗️
NVCの国際集中合宿(IIT)へ参加するため、ロサンゼルスへ。
着いた宿では、夜中にトイレのドアが開かなくなる問題に遭遇😱
夜のアメリカをUberで移動し、マクドナルドでしっこ☺️
尊厳をなんとか保ち、無事、IITが開かれる合宿所に到着したんだ。

クラス開始

IITでは、開かれるクラスは当日の朝にわかる。初日、どんなクラスが開かれるのかワクワクしながら日程表を見る。

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日程表

日程表を見ると、トレーナーが来日した際に、伝えてくれた内容が多い❗️
ほっと胸をなでおろした☺️
一度聞いたことがあれば、英語で聞くにも楽。復習にもなる。日常に活かせる可能性も上がりそう。何より、日本で逃さずクラスに出ていればNVCの多くを学べるのだ、と知れた❗️
学びに対する見通しが得られて嬉しかった😆

今回の合宿では、日本人は4名のみ。その他数十名とは英語でコミュニケーションを取ることになる。何を隠そう僕は英語が話せない❗️聞くのは多少できるけど、話すのはきつい。
それなのになぜ、ロサンゼルスまで行こうと思ったのか。
僕のNVCとコネクション・プラクティスの師匠である、川口久美子さんが通訳として同行してくれることになったから。くみこさんが英語を聞いて、翻訳した内容をパソコンに日本語で打つ、という方法…❗️くみこさんには本当に感謝で、足を向けて寝られない😆

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同時通訳(チャット)

 

心配していた英語の問題は、くみこさんのサポートもあって無問題❗️
この方法でIITを乗り切ろう❗️としていた。

しかし、思っていたよりくみこさんへの負担が大きい。
腕がパンパンに張っていた。
休み時間ごとにマッサージをし続けたが、3日目、ついにくみこさんがダウン😱

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「くみこさんに負荷がかからないようにしたい❗️」

なんとかならないか…と知恵を絞った。
クラスの音声にGoogleリアルタイム翻訳を使うも、ネット回線が遅くて撃沈😫
これは自力で頑張るしかない❗️と一念発起。
相当気合が要るだろう、と覚悟して、英語を聞き続ける選択をした😤

すると、はじめはきつかったものの、少しずつ英語が頭に入ってきた❗️
思いがけずびっくりうれしい僕😆
通訳無しで続行することになった。

その後、NVCの基礎や、エネミーイメージの解消、受け取りづらいメッセージの受け取り方、感謝の受け取り方・伝え方、セクシャリティなどなど、多様なテーマのクラスに出席。
特に、セクシャリティでは、自分のセクシャリティがどのような存在なのか、パートナーに移して表現してもらったのですが、、、

僕のセクシャリティ、踊ってた🤣
しかもヒゲダンス的な変な踊り🤣

そして、この体験の楽しさとパワフルさを伝えたくて、セクシャリティの合宿を開こう!と決めたんだ🤩

 

大事なことはクラスの外で起きる

IITが始まった3日後。
Tさんから、3000行を超えるメールが届いていた。
仕事の引き継ぎのことと、申し訳なさを書き連ねた文章が並んでいた。

そのメールを読もうとしても、3000行。
一筋縄ではいかない…。
返信しようにも、癌のことや、彼の申し訳ない気持ちに僕が動揺する。
まともに文章を考えることができない。

その、動揺をプロセスする。
落ち着いてから、メールを読み返して、返信。
ほっと一息ついて、クラスに出た。

すると翌日、3000行を超えるメールが返ってきた😮
僕がまた動揺する。
そして、プロセスして、返信。

更に翌日、また3000行を超えるメールが返ってきていた😮
またまた、僕が動揺する。
そして、小一時間掛けてプロセスしたところで、気づいた❗️

心を落ち着かせるときに辿るプロセスが、3回とも一緒だ。

これ以上、同じプロセスで時間を使いたくなかった。
自分のためにも、Tさんのためにも、学びの時間も大事にしたかった。
なにより、同じプロセスをたどる原因をしっかり消化したかったんだ。

とは言え、自分ひとりでは辿り着けそうにない予感。
そこで、くみこさんと、他の日本人参加者の方に協力を要請した。
僕の言葉にならない感覚について、問いを向け続けてもらう。
僕は僕で、これまで学んだフォーカシング、NVCTOC、全てをフル活用した。

その間、5時間❗️

産みの母の葛藤。
胎内記憶としか言えない記憶。
自分を構成する男性性、女性性との出会い。
そして、自分の中で愛の循環を巡らせる方法を見出すことができた。
が、しかし、達成感はあるものの、さすがに5時間のセッションは疲れ果てた😵

その後、Tさんから3000行を超えるメールが届いたけれど、僕が動揺することはなく、丁寧にメールを返すことができた。そして、次のメールには、

「帰国したら会いましょう」

と書かれた、短かい返信メールが届いたんだ。

帰国

その後、IITを無事に終えて帰国。
家族のお出迎えで自宅に戻り、休息を取る。

そして、出社したとき。またしても、思いもよらない事態が起こっていたんだ。

 

次号に続く。