ますみのど直球人生(仮)

見たものや聞いたもの、考えたことを書いていきます。

セカンドキャリアへの旅路(39)産まれてきた感謝の痛み

おはようございます、ますみです😆
企業におけるNVCの実践について聞かれることが増えてきました。
うれしい限りですー。

どんな需要があるのか、僕が知りたいので、もしよかったら、ご興味のポイントなど、コメントで教えて頂けたらうれしいです♡

前回まで

営業メールを送信。
あとは結果を待つばかり!
そして、熱海で開かれたIITに参加。
NVCの学びを満喫する僕の胸に、突然痛みが走ったんだ。

痛みとの対話

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「うー、痛いいぃ…」
冷や汗が出る。
胸が痛くてうずくまる。

プラスドライバの先が心臓にめり込むような痛さ。
体調が悪い、というより、強い感情がある感覚。

「これ以上、痛いのは耐えられない…」
そう感じた僕は、CASで痛みと距離を取ることにした。
CASはフォーカシングの一種だ。

自分が感じる体の感覚を、外の、しっくり来る場所に置く。
そして、自分がホッとしたり、体の感覚が変わるまで、置いていく。

10分もした頃、痛さが無くなっていることに気付いた。
ゆっくりと、外においた痛さの大きさ、形、手触り、重さを感じていく。
痛みの訴える声に意識を傾ける。

すると、僕がラスール認定コースを受けた時のことが思い出される。
母とのつながりの道を歩いた後。
産まれてきた感謝を表現しよう、と思っていたが、忘れていた…。

参考)

セカンドキャリアへの旅路(19)母とのつながり - ますみのど直球人生(仮)

「君は、あのときの感謝なの?」
と聞いた瞬間。
痛みが熱にかわる。

「この熱は、何を表しているんだろう?」

じっくりと感じることを選ぶ。
次第に、自分が熱に飲み込まれるような感覚に、僕は襲われていたんだ…。

次号に続く。