ますみのど直球人生(仮)

「生命に触れるファシリテーション!やる理由発掘ファシリテーター」高橋真澄のブログ「ますみのど直球人生(仮)」です。

セカンドキャリアへの旅路(36)賽は投げられた

おはようございます、ますみです😊
新年度!ですね。心機一転、楽しくやりましょー♡

前回まで

仕事を喜んでやってくれる人に手渡していこう。
自分や自分の大切な人たちが、楽しく、喜びに満ちた日々を過ごすために、出来ることを精一杯やろう。

湧き上がる思いと共に、行動を開始したんだ。

顧客の変化

実家から戻った後。
コンサルティング先の定例ミーティングに参加。
その日は、顧客から担当者が3名参加していた。

「チェックインからはじめてよいですか?」

僕のリクエストから始まる。

チェックインでは、
・今の体の感覚
・お祝いごと嘆きごと
・このミーティングに参加することで、何が起こればよいのでしょう?
この3つを聞いている。

出来る限り効率的にプロジェクトを進めたい。
一方で、起こっていることに柔軟に対応する必要もある。
そのためには、何を言っても否定されず、まずは受け止めてもらえる、という文化の醸成と、文化を形成する具体的な実践が必要なのだ。

で、事件はチェックインの後に起こった。
顧客担当者同士が意見の相違から言い合いを始めたのだ。

いつもなら、僕がミディエーター(調停者)として介入。
対立から創造的解決策を見出すためのプロセスを回すところ。
だけど、なぜか言いようのない安心感があった。

しばらく静観していると、自然と、顧客担当者の間で、解決策が紡ぎ出されていた。それどころか、自分自身の性格の振返りや、担当者間の関係性について、たった今の理解を語り合う場にもなっていた。

ファシリテーターが介入なしに、ものごとが前進し、つながりの質が向上する。
消極的解決策ではなく。
積極的な解決策が産まれることに、ファシリテーターとしては、最高の体験だったんだ。

賽は投げられた

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新商品開発も、一歩ずつ、確実に前進していた。
プレゼン資料の出来も良くなっていた。
対象となる顧客像も明確になり、売り出せそうなところまで来ていた。

一方、お金が尽きるタイムリミットも迫っていた。
これ以上、受託できない期間が続くと、会社自体倒れてしまう。

そこで、
「◯月◯日まで、仕事が新しく受託できない場合、辞めてもらうことになります」
と、期限付きで予告。
背水の陣で新商品の営業に臨むことになった。

他の仕事が決まらなかった社員についても、最後の営業を展開。
ここで決まらないと、辞めてもらうしか無い。

IT事業の生き残りを掛けた、最後の戦いが始まったんだ。

次号へ続く。