相手の立場に立つ(2)主体の動作を明確にする、応用編
こんにちは!
やる理由発掘ファシリテーターの、高橋真澄です🙂
この記事は、「相手の立場に立つ」をテーマにお送りします。
今回は、
・怒られる
・断られる
・裏切られる
・振られる
・騙された
など、私は〜された、というときに、相手の立場に立つことをします。
これをすることで、相手を理解出来たり、見方が変わって、これまで見れなかった景色が見れるようになる可能性があります。
このワークは、〜された、という表現が表す実態について、相手がどんなつもりでその行為をしていたのか、推測する必要があります。
また、相手の立場に立つ(1)主体の動作を明確にする、基礎編 でもお伝えしたことも同時に行います。
早速、幾つか例を上げてみます。
僕は社長から怒られた
→社長は自身を私、僕を◯◯くん、と呼ぶとき
→私は◯◯くんの問題だと思う点について、普段より大きな声で話した
友達を遊びに誘ったら断られた
→友達は自身をオレ、僕を◯◯くん、と呼ぶとき
→オレは◯◯くんの遊びの誘いに、今日は行けないと言った
僕は取引先に裏切られた
→取引先は自身を私、僕を◯◯くん、と呼ぶとき
→私は、◯◯くんではなく、△△くんに発注することに決めた
僕は彼女に振られた
→彼女は自身をアタシ、僕を◯◯くん、と呼ぶとき
→アタシは◯◯くんに、もう付き合うことはできない、と言った
私は子供に騙された
→子供は自身をぼく、私をかーちゃん、と呼ぶとき
→ぼくは今この瞬間の気持ちをかーちゃんに話した
いかがでしょうか?
〜された、という時、その表現が表す実態は、ケースバイケースで違いますので、必ずしも上記のようになるとは限りません。
あなた自身のケースでぜひ試してみて、感想などいただけたらうれしいです💕