相手の立場に立つ(1)主体の動作を明確にする、基本編
こんにちは!
やる理由発掘ファシリテーターの、
高橋真澄です😆
この記事は、相手の立場に立つをテーマにお送りします。
相手の立場に立つ、というスキルは、自分の行動する理由を明確にしようとする時、とても役に立ちます😉
自分以外のことが明確になることで、自分のことがクリアに認識できるようになり、ありのままの自分自身を見ることができるようになります。
僕が小学生くらいの時、相手の立場に立って考えなさい!考えたらわかるでしよ!なんて、先生に怒られたことが幾度となくあります。
その後に、もう、先生、あなたが何考えてるかわかんない!
というのを聞いて、混乱した記憶もあります。
この先生、僕の立場に立つ気がないのか、立ってもわからないのか、今となっては知る由もありませんが、、、
僕はこの、相手の立場に立って考える、ということの、具体的な方法を、学校で教わった記憶がありません。
このブログをお読みのあなたは、いかがですか?
この記事では、学校では教えてくれなかった、相手の立場に立つための、数ある中の一つの方法をご紹介します。
それは、主体の動作を明確にすることです。
例えば、お友達が私の家に遊びに来る、を、相手の立場から見てみましょう。
私の名前が「ますみちゃん」、お友達の一人称が「わたくし」、の場合、わたくしはますみちゃんの家に遊びに行くとなります。
例えば、妻が僕を殴ったとしましょう。これを相手の立場から見ると、僕は妻に殴られた。→ わたしはますみちゃんを殴った。
となるかもしれません。
ここで、なるかもしれません、と表現しました。
妻は、僕を殴る、という意思決定をしたわけではなく、手を振ったら僕に当たっただけかもしれません。
というときは、
僕は妻に殴られた。
→ わたしは手を振ったらますみちゃんにあたった。
という表現になります。
どんどん行きます。
息子に会社を休むと言われた
→ 僕は会社を休むと言った
だんなが遅く帰ってきた!
→ 僕は22時に自宅のドアを開けた
部下が遅刻した
→ 僕は11時に会社のドアを開けた
前の人が僕に向かって歩いてきた
→ わたしは前にいる男性の横を通ろうとして歩いている
ここまで、基本的な例をいくつか挙げてきました。
ご興味の方は、ぜひ、試してみてください😉
興味深い気づきがあるかも知れませんよ?☺️